長野の名所観光も温泉も堪能したい
年々身近になってきた日本ワイン。ワイナリーを訪ねる旅のベストシーズンは、収穫・醸造の様子が見られるまさにいま。ワイン初心者も楽しめる1泊2日プランで、長野のワインの魅力を発見する旅に出かけよう!
降雨量が少なく寒暖差が大きい長野はぶどうが熟しやすく、ワインの味が濃いのが特徴。県内に点在するワイナリーのひとつ『サンクゼール』では、9月中旬からぶどうの収穫が始まり、11月頃まで醸造が続く。幻の和りんごを使ったシードルやデリカテッセンも評判のワイナリーだが、小高い丘から眺める景色も絶品。斜面にはぶどう畑が広がり、眼下に田園風景、その向こうには山並みが望める。
長野駅からワイナリーまでは、車で40分程度。『サンクゼール』でゆっくり過ごした後は、小布施エリアへ。和の街並みを散策しつつ温泉宿で一泊し、翌日は善光寺や門前町を観光するのがおすすめ。どのエリア間も車で30〜40分で移動できるので、観光や買い物、温泉までたっぷり楽しめる。
10月、ワイナリーでは収穫体験ができるイベントも。小布施では産地として有名な栗が旬を迎える。ますます魅力を増す長野の旅は、ワイン好きもそうでない人も満喫できること間違いなし!
【ワイン】
●サンクゼール
ヨーロッパの田舎の豊かな文化を再現するべく、ジャムやグロッサリー工房も併設。子供は芝生で遊び、大人はゆっくりとワイングラスを傾けるなど思い思いに過ごすことができる。敷地内にはぶどう畑やレストラン、チャペルが点在。日頃の疲れを癒す、とっておきの場所として訪れたい。
9月中旬から始まるワインの仕込みに向けて樽を洗浄し、溜まった澱を除く
標高約600mの高台で絶景を堪能
挙式にも人気のチャペルは、従業員の手作り
自社畑のぶどうだけで作る「チャペルヴィンヤードプラス 2018」(5500円)は、2022年の世界ワインコンクールで金賞に。華やかな香りでこく深く、酸味のバランスも絶妙
晴れた日は、斜面のぶどう畑から信州の美しい山並みが一望できる。眼下に広がる田園風景を楽しみつつ、料理とワインを堪能したい
「ランチおまかせセット」(2890円)のメインには、地元の福味鶏などを使用。ソースには工房で作るジャムを使うことも
併設ショップにはワインはもちろん、ジャムや調味料などのオリジナル商品が並ぶ。飯綱町の名産品で、一時は絶滅寸前だった高坂りんごで作る「いいづなシードル2021 ふじ&高坂りんご」(2035円)や「いいづなアップルブランデー2021 Blanche ふじ&高坂」(3080円)など珍しいお酒も
ワインやシードルは、ショップ内のカウンターで試飲可能。その日のおすすめなど、約10種が無料でテイスティングできる
住所:長野県上水内郡飯綱町芋川1260
ワイナリー見学:有
ぶどう畑の見学:有(写真の場所とは異なります)
試飲:有
レストラン営業時間:11時〜15時
ショップ営業時間:9時〜17時