華燭の典には、佳代さんのほか、これまでふたりを支援してきた人物が出席するだろう。秘された招待客リストにある名前とは──。
「小室さんの留学にあたって経済的支援を続けてきた日本の弁護士事務所の所長、眞子さんが無償で働いているメトロポリタン美術館(MET)と、彼女とのパイプ役を担うジョン・カーペンター氏、さらにニューヨーク総領事は確実でしょう。
ほかには、METの日本美術の買付にかかわる、“秘密結社”のような財団の幹部や、天皇皇后両陛下が創立110周年記念式典に出席されたことのある、日米交流団体の幹部も招待リストに入っているのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
親子関係の断絶が噂されていた秋篠宮ご夫妻と眞子さんだが、小室さんの合格時には眞子さんから直接連絡をしたといわれている。冷え込んだ関係は雪解けに向かっているようだが、ニューヨークへ駆けつけられることはあるのか。
「前提として、皇族が渡航するというのは警備面を含めて大変なことです。“駆け落ち”のような形で日本を飛び出したふたりのために、秋篠宮ご夫妻が渡米されるというのは、現実的ではありません。ただ、親として祝意を伝えられることは充分に考えられます。例えば紀子さまは、誕生日文書で記されていた『木香薔薇』の花束を贈られるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)
ちなみに木香薔薇には「あなたにふさわしい人」という花言葉がある。祝福のときは近い。
※女性セブン2022年12月8日号