高校時代は実家近くにあるお好み焼き店に学校帰りによく寄っていたそう。店主が話してくれたエピソードは、現在のクロちゃんの姿で再生されてもなんら違和感ないものだった。
「いつも『にくたまくださーい』と500円の肉玉を元気に頼んでくれていたんですが、その頃から薄っすらヒゲをはやしておじさんが学生服着ているみたいな感じでした。
シャツ姿にいつも真っ赤なタオルを首に巻いていたのがトレードマークでしたね。ズボンを膝まで折って上げて、自転車に乗りながらよく大きな声でアイドルの歌を歌っていましたよ。変わった子だなと思っていました」(お好み焼き店の店主)
おじいちゃんの遺産&実家売却資金で仕送り?
クロちゃん自身が番組内で「普通のサラリーマンです」と明かしていた通り、実家は普通のサラリーマン家庭で、なおかつ堅い家柄だった。
父親は3きょうだいの長男で損害保険関係の仕事をしており、叔父は税務署職員、叔母は学校の先生。クロちゃんの母親は長く生協に勤務していたという。