グラウンドでの勇姿もさることながら、球場を一歩出てからも何かと注目されるプロ野球選手たち。侍ジャパンの主力として戦う大谷翔平(28才)には、プレーぶりばかりでなく、美肌に関心を寄せるファンもいる。
WBCの1次ラウンドを全勝で終え、勢いに乗る侍ジャパン。3月16日の準々決勝では、中6日で大谷が先発する予定で、再び二刀流の美技を披露してくれそうだ。
大谷フィーバーは過熱するばかりだが、SNSでトレンドになっているのはその美肌ぶり。以前からファンの間では、練習や試合で紫外線を浴びているにもかかわらず「ハリのある肌」と評判だった。実際、テレビで顔がアップに映し出されるたび、《肌がもちもち》とうっとりする声がSNSに並んでいた。
そんなファンを納得させたのが、2月16日に大谷のインスタグラムに投稿された1枚の写真。ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地にある大谷のロッカーには、コーセーの『コスメデコルテ』のリポソームシリーズのリペアクリームと、ヴィタドレーブハーバルローションが映りこんでいたのだ。大谷は、コーセーと昨年12月にグローバル広告契約を結んでいた。
「コスメデコルテを愛用しているなら納得、という美容関係者も多かったそうです。徹底した食事管理だけでは、あの美肌は維持できないですからね」(テレビ局関係者)
同じく「神肌」と評判なのが、侍ジャパンの四番を打つ村上宗隆(23才)だ。所属球団のヤクルトスワローズは、紫外線の影響による蓄積疲労を防ぐため全選手に日焼け止めの使用を呼びかけているが、その中でも村上が愛用しているのはヤクルト化粧品の『イキテルローション』だという。
「球場のトレーナー室にもヤクルト化粧品の化粧水や日焼け止めが常時設置されています。村上は試合前後のシャワーや洗顔のたびに化粧水を入念に使っています」(球団関係者)
プロ野球選手がこだわるのは肌のお手入れだけではない。今回のWBCを取材するスポーツ紙記者が続ける。
「大谷選手が通り過ぎると“すごく良い匂いがする”と選手やスタッフの間で話題なんです。彼がプライベートで着ているのは、スポンサー契約しているアパレルブランド『HUGO BOSS』ですから、フレグランスもこのブランドのものを愛用しているのかもしれませね」