コロナ禍の制約が緩和され、今年は4年ぶりに桜の名所に賑わいが戻ってきた。とはいえ、“花よりお酒”なんて人も……? そこで花見を盛り上げてくれる至極の一杯と桜の名所を、お酒通で知られる著名人5人におすすめしてもらいました!
●田中律子さん
・焼酎×ソーダ×『THE GOLDEN GINGER SYRUP』
「45才のときに沖縄移住したこともあって、泡盛にグアバを漬けた自家製果実酒や、泡盛にシークワーサーを搾る飲み方が気に入っています。ただ、いまは時期的に旬ではないので……花見酒としてイチオシしたいのは、焼酎をソーダとジンジャーシロップで割ったもの。このシロップは無添加で、生姜やスパイスがたっぷり入っていて辛口。男女問わずおすすめです!」
【プロフィール】
田中律子/女優、タレント。美ら島沖縄大使、日本サップヨガ協会理事長。レギュラー番組に『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)など。
●玉袋筋太郎さん
・焼酎×お湯×梅昆布茶
「この時期って結構冷えるじゃない? だから焼酎のお湯割りなんかが飲みたくなるよね。ポットにお湯入れて持っていけば外でも気軽に飲めるし。でもただのお湯割りだと味気ないから、粉末の梅昆布茶も入れちゃう。桜を見ながら梅味飲んでるのもまたオツじゃない? 焼酎は香りの強い芋以外なら麦でも米でも、甲類の焼酎でも充分。お酒は気軽に楽しく飲めることがいちばん!」
・『アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ』
「普段、町中華で飲っつけてるのは、スーパードライの瓶ビールが多いね。生よりも安定してるでしょ? でも花見をしながら飲むなら缶もいいよね。500mlの桜柄のカンカンなんて、もう飲むしかないじゃない? 桜咲いてるから飲みます!って言えば許してもらえるよ(笑い)」
【プロフィール】
玉袋筋太郎/お笑い芸人。無類の酒好きとして知られる。全日本スナック連盟会長。『町中華で飲ろうぜ』(BS-TBS)が大人気。