エスコバーは過去5年で314試合に登板。ほぼ2試合に1回の割合で投げており、“勤続疲労”も垣間見える。
「DeNAが優勝するためには、三浦監督が非情にならないといけない。5月5日の8回から5点差をひっくり返された負けで、情を掛けてはいけないという教訓を得たのでは。防御率15点台のエスコバーはさすがに二軍落ちすると思いますが、山崎康晃の状態をどう判断するか。信頼してクローザーを任せ続けるのか。この決断はシーズンの行方を左右するくらい大きなポイントになる」
5点差を逆転された『こどもの日の教訓』を、三浦監督はどう活かすか。