このカードが作られたのは2021年6月で、これまで“知る人ぞ知る”存在だったため、盗作疑惑が持ち上がることはなかった。
「ところが、大谷選手本人が投稿したことで一気に注目を浴びました。国内外で大きな話題となり、ファンのなかには公式のカードだと誤解してしまった人も多かった。そういった理由からかはわかりませんが、このカードを販売していたサイト上では、すでにページが削除されています」(前出・球界関係者)
これまで投手と打者の二刀流で数々の記録を打ち立ててきた大谷だが、『呪術廻戦』とのコラボは、どうやら“公式記録”にはカウントされていないようだ。今回の騒動は、愛用品や所有物まで世界中から注目を浴びる、大谷人気のすごさを改めて知らしめるものだった。
※女性セブン2023年5月25日号