別の宮内庁関係者は、このホテルで雅子さまがおひとりで過ごされるのは、21~22日の2日間だけではない可能性を示唆する。
「陛下単独と明かされた後半2日間以外も、両陛下揃って参加されるかどうかは不明です。19日昼までの大統領夫妻との会見、午餐会には参加されるとみられていますが、ご体調の波によっては、19日夕方以降のご公務には陛下がおひとりで向かわれる可能性もあります」(別の宮内庁関係者)
宮内庁は、「午餐」となった理由について「最近の慣例として午餐になっていると聞いています」、雅子さまの21~22日のジャカルタ滞在について「御体調を踏まえてのものになります」と回答した。もちろん、雅子さまも本来であれば、すべての日程を陛下とともに同行し、責務を果たされたいに違いない。
「責任感の強い雅子さまは、ひとりでホテルステイせざるを得ない状況に、焦りを感じられているでしょう。20年半ぶりの海外訪問が全うできないことを、残念に感じられるのではないでしょうか。しかし海外訪問ができるほどにご体調が回復途上であることも事実です。今回は無理のない範囲で、雅子さまらしいご活躍をされてほしいです」(前出・宮内庁関係者)
快復が叶い国際親善の最前線に立たれる日が待ち遠しい。
※女性セブン2023年6月29日号