北海道・札幌で観測史上最高気温を記録するなど、酷暑が日本全土を襲った2023年夏。海水浴場をめぐっては連日の猛暑で “海離れ”が進んでいるとの声もあったが、江の島・片瀬東浜海水浴場に行ってみれば、湘南美女が過ぎゆく夏を弾ける笑顔で楽しんでいた。そんな彼女たちに、この夏のニュースや“やらかしちゃった”思い出を聞いた。
まずは、長身で、モデルかと見まごうスタイルの2人組。聞けばジムのトレーナー仲間だという。健康的に引き締まった腹筋が眩い、ゆーさん(26歳)は言う。
「去年の夏に花火大会で出会った人と2日後に付き合って冬に別れ、今はまた別の人と付き合ってます。海離れもしてないし恋愛離れもしてません(笑)」
一方、隣のアンさん(26歳)はこんな“やらかし”をしでかしていた。
「酔った帰りのシメのラーメン屋さんで、あまりに暑かったからコップに入った水を頭から被りました。友達はドン引きしてました」
コロナ禍では外出自粛要請もあった医療従事者も、この夏は開放的なひと時を過ごせたようだ。高校の同級生で、医療事務や看護師などとして働く3人組も笑顔が弾けた。
「日焼けしたくないのに、胸にクッキリ跡が付いちゃいましたよ」(ゆずさん。27歳)
「今年は夜の街に飛び出しマッスルバーにも行きました」(そのさん。26歳)
「実はこの中に酔って清澄白河にお持ち帰りされた子がいるかも(笑)」(みくりさん。27歳)
お揃いのお団子ヘアが可愛いらしい大学生の2人組。はしゃいで話してくれたのは、彼氏のことだった。
「他の大学の同級生なんだけどSNS上で繋がってる、マッチョなイケメンに沼(ヌマ)ってます(笑)」(ゆいさん。19歳)
「ニセコに行って英会話を習ってきました。あー、すきピ(好きな人)にもう1か月も会えてません、早く会いたい」(しーちゃんさん。19歳)