国内

小室圭さん、セレブ人脈を期待され重要任務に引っぱりだこ 「表舞台から離れたい」眞子さんの希望は遠のくばかり

10月には32才となる眞子さんと、小室氏

10月には32才となる眞子さんと、小室氏

「天性のものを失わず、自然に、飾ることなく、ありのままに人生を歩んでほしい」──小室眞子さんの名前の「眞」の一字に込められた秋篠宮ご夫妻の思いだ。奇しくも「ありのままに」というのは、夫の小室圭さんの好きな言葉「LET IT BE」とも重なる。

 10月23日、眞子さんは32才の誕生日を迎える。2021年11月に米ニューヨークに移住して以降、2回目の誕生日だ。この1年間で、眞子さんを取り巻く環境は大きく変わった。小室さんは三度目の正直でニューヨーク州司法試験に合格し、勤務先の法律事務所であるローウェンスタイン・サンドラー(以下、LS)で晴れて弁護士となった。今年6月には、弁護士登録からわずか3か月ながら「国際貿易と国家安全保障」を担当する花形の部署に配置転換。さらに、8月下旬には「投資ビジネス」の分野を新たに任されるなど、活躍は目覚ましい。

 一方の眞子さんは、2022年2月にメトロポリタン美術館(MET)に日本絵画の解説文書を寄せて以降は、表立った活動をしていない。小室さんとの結婚に関しては、たとえ世間から逆風が吹いてもありのままに進行してきた眞子さん。しかし、夫婦のスタンスにずれが生じつつあるいま、誕生日を笑顔で迎えられそうにない状況にあるという──。

 現在小室さんが在籍する部署は、いったいどのような業務に携わるのか。OMM法律事務所の弁護士でニューヨーク州弁護士の米盛泰輔氏が解説する。

「国をまたいだ貿易や投資に関する規制に対応する部署です。場合によっては、アメリカ政府と大企業との間に立つこともある立場ですから、事務所にとって重要な部署といっていいでしょう」

 部署のなかでも、前述の「投資ビジネス」は、全米で5本の指に入るほどのLSの得意分野だという。

「未上場のベンチャー企業(新興企業)に対して投資を希望するなかには、銀行、政府系金融機関などの機関投資家や富裕層、各国の王族から資金を調達している団体もいます。彼らを顧客にすることができれば、人脈も広がりますし、自ずと業績も上がる。事務所が注力するのもうなずけます」(金融ジャーナリスト)

 小室さんが重責を負ってからわずか1か月足らず。9月下旬、またしても小室さんに新たな業務「G-BRIGDE」が任された。

「内容は、民間企業が政府機関と取引する際のサポートで、政府機関を紹介したり、政府機関との契約を結ぶ際に法律のアドバイスをしたりするようです。そのジャンルに特化した部門がある法律事務所は非常に珍しい。業務を円滑に進めるためには、アメリカ政府や自治体との連携が欠かせません」(米盛さん)

 さらに、小室さんが新たに2本のレポートを共同執筆したこともわかった。LSのホームページに、「サイバーセキュリティーに関する説明」、「貿易についての最近の傾向分析」がそれぞれ掲載されたのだ。

「あくまで共同執筆という形なので、小室さんがどの程度、2本のレポートに関与したのかは不明です。ただ、自分のクレジットが入ったレポートが世に出れば、取引先に名前を売ることができますから、彼にとって今回の掲載は大きなプラスになったでしょう」(米盛さん)

 弁護士登録からわずか半年強ながら、次々に “政府筋”の業務を任され、さらにはレポートの執筆者として名を連ねるという、あまりにも大きな成果を上げ続ける小室さん。彼にかかる期待は、日増しに大きくなっていることがうかがえる。

「小室さんは、元皇族の夫であり、将来の天皇の義兄です。アメリカにおいては、日本の皇室だけでなく、世界のロイヤル、セレブ人脈を持つトップレベルの逸材だと認識されても不思議ではありません。ビジネスの世界で引っぱりだこになるのは当然でしょう」(在米メディア関係者)

 小室さんにとってはこの上なく喜ばしい状況。しかし、眞子さんはこの事態に戦々恐々としているという。

関連記事

トピックス

悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン