山田:“財布”!! わかります〜。老後に2000万円必要だなんていわれていて、年齢を重ねたかたにとっては不安になることばかりですけれど、私の周りでも、定年退職したからといって“悠々自適”を望んでいる人なんてほとんどいなくて、新しい仕事を探している人の方が多いんですよ。お金も、チョコッとずつ貯まっていくと、それこそポジティブな気持ちになれるし、アクティブにもなれますよね。
生島:ぼくもまだまだがんばりますよ。
山田:ですよね。ネットニュースでもたくさん取り上げていただいていたのでご存じのかたも多いと思うんですが、実はこの8月から私も「生島企画室」と業務提携させていただいて。会長! よろしくお願いします。
生島:ウチでは、長女が「エロかしこい」で有名になった優木まおみ(43才)、次女がドラマ『今際の国のアリス』(Netflix)出演で世界的に有名になった朝比奈彩(29才)、三女が気象予報士、防災士、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ武藤十夢(28才)……。
山田:じゃあ、私と“さゆりんご”で四女を争うということでしょうか。
生島:山田さんは「親戚のオバチャン」ですね(笑い)。まずは、さゆりんごの相談相手になってあげて。
山田:実は、さゆりんごとは先日の『サンジャポ』共演でLINEがつながったので。窓口開設しますね。
生島:それはよかった。今後ともよろしくお願いしますね!
【プロフィール】
生島ヒロシ/1950年、宮城県気仙沼市生まれ。1976年にTBS入社、1989年に独立し、(株)生島企画室を設立。多数のタレントの指導とプロデュース業のほか、テレビやラジオ、イベント司会、講演など幅広い分野で活躍。新著『70歳からの『貯筋』習慣』(青春出版社)は諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんとの共著。2人の元気の達人が実際に行っている「貯筋」習慣と食事習慣、生活習慣がふんだんにつまった一冊。
構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『アップ!』(メ〜テレ)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。
撮影/平野哲郎
※女性セブン2023年10月12・19日号