テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』のメインキャスターを務める安藤萌々アナ(25)の活躍が目立ってきている。入社2年目の2021年より同番組のスポーツコーナーのキャスターを務め、今年4月からはメインキャスター(月~木曜)に異例の昇格。最近、「表情がめっきり明るくなった」と局内でも話題だというが、その裏には大きな目標、そしてライバルアナとの競争があるようだ。
「メインキャスターに就任したての頃は厳しい表情が多く見えました。当然、プレッシャーがあったはずですが、ニュースの内容にも心を痛めていたようで、『事件・事故、生活不安のニュースばかり報じていて辛い』と親しいスタッフに漏らしていたと聞いています」(テレ朝局員)
このように局内でも彼女を心配する声が多かったが、今夏、ある一件から安藤アナの表情がめっきり明るくなったのだという。別のテレ朝局員はこう指摘する。
「『報ステ』のスポーツを担当しているフリーアナウンサーのヒロド歩美さん(31)が『熱闘甲子園』の取材で東京を不在にしていたため、安藤アナが期間限定でスポーツコーナーに復帰したんです。安藤アナの負担増を心配する声もあり、『ヒロドさんに熱闘甲子園も報ステもお願いすればいいのでは』という意見も出たようですが、どちらも屋台骨の番組なので片手間では困る。そこでスポーツ取材の経験がある安藤アナにお願いすることになったんです」