豊洲市場に隣接する場所に“うまさの聖地”を掲げる「豊洲 千客万来」が2月1日に開業し、早くも行列ができている。江戸の町並みを模した新スポットのグルメの注目店を紹介しよう。
●銀座 鮨 たじま 千客万来店(3F)
東京・銀座に本店を構える寿司の名店による初の海鮮丼専門店。イカやアナゴ入りのネギトロやイクラを酢飯の上にのせた「ぜいたく丼」(2420円)だけでも満足度が高いが、さらにウニ、ズワイガニ、特大エビ天、本マグロの握り3貫を盛り付けた「ぜいたく丼チャンピオン」(5500円)は、一度は食べたい豪勢な一品だ。
営業時間:10時~22時(L.O.21時)
●海鮮バイキング いろは(3F)
本マグロや本ズワイガニなど約50種類のメニューが食べ放題の海鮮バイキングレストラン。豊洲市場で競り落とされた国産生本マグロの解体ショーを市場休業日以外の毎日11時から開催。旅行会社「エイチ・アイ・エス」が運営。料金は「いろは」プラン(70分)大人6578円。
営業時間:9時~16時(L.O.15時)
●つきぢ神楽寿司(2F)
市場で仕入れた魚介を伝統的な江戸前寿司で楽しめる。独自製法の5年物の赤酢を使うシャリのまろやかな酸味と海の幸の旨味が絶妙な味わいを奏でる。写真は旬の魚介をネタにした9貫、玉子焼き、お椀で構成される「開店記念 限定セット」(2970円)。穴子白焼き(1980円)など一品料理も充実。
営業時間:10時~18時(L.O.17時半)※水曜、第1・3火曜は定休