フィギュアスケート選手の宇野昌磨(26)が現役引退を表明した。5月9日に〈この度、現役選手を引退する決断を致しました〉とInstagramで発表し、〈5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております〉とこれまでの感謝をつづった。5月14日にあらためて引退会見を開くという。
2018年平昌オリンピック銀メダル、2022年北京オリンピック銅メダル、そして日本男子初となる世界選手権2連覇(2022年、2023年)と、輝かしい実績を持つ宇野。今年1月に現役を引退したプロフィギュアスケーターの本田真凜(22)と交際していることでも有名だ。
「デート報道を受けて、宇野選手は2022年に〈私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております〉と公式サイトにコメントを出しました。一度交際を認めた後は、SNSにツーショット写真を投稿したり、のろけ話をしたり、オープンな関係を続けており、ファンもふたりを微笑ましく見守っています。
また、本田さんは今年1月に開いた引退会見で、『交際は今も順調ですか?』と聞かれて、はにかみながら『はい』と答えていました」(スポーツ紙記者)
宇野は5月1日、恋人である本田も所属する「ヒーローズマネジメント株式会社」に移籍したばかり。その矢先の現役引退とあって、ネット上では〈結婚フラグ〉とまことしやかにささやかれている。
しかし、あるフィギュアスケート関係者は、「お互い結婚には前向きでしょうが、真の引退の理由はほかにあります」と語る。