同じ競技出身で同じ事務所所属の“最強夫婦”がいる
それで浮かぶのは2016年12月、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に谷亮子さん(48才)が出演されたときのこと。夫の谷佳知(51才)さんとともにスポーツの英才教育をされている様子がVTRで流され、当時10才と7才だった息子さんはアイスホッケーに取り組んでいらしたのです。
「柔道でも野球でもない」ことにMCの東野幸治サン(56才)はじめ、ひな壇に座っていた私も少なからず驚いたものですが、その後、長男の佳亮さん(18才)は父上と同じ野球を選択。高校時代、甲子園出場は叶いませんでしたが、2023年夏の千葉大会で2試合連続本塁打を放った逸材で、今春、東都大学野球の駒澤大学に入学されました。
やはり“血は争えない”と言わざるを得ませんよね。
子供さんに与える影響だけではありません。大谷選手のニュースとセットで報じられる日も多いダルビッシュ有投手(37才)は、元レスリング選手の山本聖子さん(43才)を妻に選んでからというもの素人目から見ても強くなられました。昨年、契約年数を大幅に延長したニュースを見たとき、聖子さんの存在の大きさを改めて知らされた気がしました。
メジャーリーガーでいうと、鈴木誠也選手(29才)を支えるのは元新体操選手の畠山愛理さん(29才)。そうなると山本由伸投手(25才)の結婚相手も気になってきますが、“強火”のファンを明言してプチ炎上している本田望結サン(19才)には“権利”があると私は思っています。
だって彼女は“歌って滑れる女優”ですから。宇野さんと姉の真凜さんがゴールインした暁には、いまのところ少し引き気味な世間の声にも変化があるかもしれません。
ほかにも、揃って同じ競技のトップ選手というご夫婦もいらして、メディアによく取り上げられるのはバレーボールの西田有志選手(24才)と古賀紗理那選手(27才)やマラソンの鈴木健吾選手(28才)と一山麻緒選手(26才)、スポーツクライミングの楢崎智亜選手(27才)と野口啓代さん(34才)などです。