バットを使て距離を測り立ち位置を確認する大谷(写真/共同通信社)
6月に入り、大谷の周辺は騒がしかった。4日に開かれた元通訳・水原一平被告(39才)の罪状認否は大きな注目を集めた。
「12日には新居に対して無節操な報道をしたとして、日本テレビとフジテレビを大谷選手が“出禁”にしたと報じられました。妻や愛犬に危険が及びかねない報道姿勢に、胸中は穏やかではなかったはすです」(前出・スポーツ紙記者)
一連の騒動に気丈に振る舞っていた大谷だったが、さすがに集中できない環境が続いていたのだろう。そこで取り入れたのが、2つのルーティンの変更だった。新ルーティンにより、集中力が増したのなら、まさに怪我の功名。今後も大谷の視線の先には、最高の眺めが広がるはずだ。
※女性セブン2024年7月11日・18日号