大阪地検。元上司の不祥事にどう動く(時事通信フォト)
「北川さんは女好きとして有名でした。まさかこのようなことまでするとは思いませんでしたが、飲み会での女性記者へのボディタッチなど周囲では不安視する声があった。また男性記者には『風俗店に行って、その内容を教えてくれたらネタをやる』といったことを言ったりと、ストレートに言えば、私生活は『下品』なところがある検察官でした」(前出の司法担当記者)
証拠改ざんに、検事の強引な取り調べ……不祥事が続く関西検察は今回の事件をどのように処理するのか、その動向に注目が集まっている。