職域桜友会の活動内容は、在校生の進路相談に乗ったり、ゲストを迎えて講演会を開催したりと多岐にわたるが、メインは会員同士の親睦を深めることだという。
「ホテルを貸し切って総会を開催する会が多いですが、親密度の高い会では、ゴルフや旅行、海外視察をすることもあります。職場ほど堅苦しくないなかでの新たな出会いは、愛子さまにとって新鮮であり、プラスにもなるのではないでしょうか」(前出・学習院関係者)
愛子さまは天皇家の長子であり、愛子さまを天皇にという声があがるほど国民からの人気も注目度も高いがゆえに、ご結婚相手に求められるハードルは自然と高くなる。
「学習院の卒業生は学校生活を通して皇族とのかかわり方、接し方を体得しており、愛子さまにも、両陛下のような“自然な出会い”が期待できる可能性が高い。愛子さまのお立場を考えると、ご結婚のお相手探しにはどうしても慎重にならざるを得ない面がありますが、『日赤×学習院』という共通点があれば、両陛下も安心できるでしょう。親衛隊の存在は、心強い味方となるはずです」(前出・宮内庁関係者)
ご結婚へ向けて、賽は投げられた──。
※女性セブン2024年7月25日号