「こうやって一緒にいたら、確かに人から見たら『あいつら怪しい関係だな』と思われても仕方ないと思うんですよ。だけど、中山ももういい年だし、他に恋愛があってもいいと思う。だから、俺との関係が彼女に悪い影響がないかどうかだけ心配なんですよ。
そりゃ、俺が離婚してなかったら『不倫』って書かれちゃうじゃない。そうじゃないよってことを、中山のためにも言っておかなきゃいけなかったんだね。家族にも、もう時効だって思ってもらえるといいんだけどね」
取材に対し、こころを尽くして想いを語った中野。そして、現在活躍を続ける息子・太賀についても、「愛」のエピソードを語った——。
(第4回、「《俳優・中野英雄が告白》大ブレイク中の息子・仲野太賀への思い「昔渡した腕時計を、今も…」「あいつは全部自分で切り拓いた」離婚後も変わらなかった“家族の絆”」につづく)