2019年に放送されたドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)以降、約5年にわたり表舞台から遠ざかっている五月。周囲では健康不安説も飛びかう中で、そんな噂に拍車をかけたのが、昨年大晦日に特番として復活した『伊東家の食卓』(日本テレビ系)への出演見送りだった。
「伊東家のお母ちゃんとして出演してきた五月さんは、番組に欠かせない存在でした。そのため、制作サイドも声だけの電話出演など、可能性をなんとか模索したようですが、五月さん側の辞退の意思が固かった。もうテレビに出るつもりはないのかもしれないとの印象も受けたそうです」(日本テレビ関係者)
外出を避けているという報道もあった五月の現状について、前出の逸見さんに尋ねると、「仕事についてはお声がかからないと始まりませんが、諸々、条件が合えばということでしょうか。三食いただいて、元気に日常生活を送っていますよ」とのことだった。
昨年、芸能生活65周年を迎えた五月。店じまいと終活は、着々と進んでいるようだ。
※女性セブン2024年8月22・29日号