<ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど。夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…>──投稿主であるフリーアナウンサーの川口ゆり氏(29)に批判が相次ぎ、所属先の事務所から契約を解除された。すると今度は「契約解除は行き過ぎではないのか」などと事務所サイドに対して批判が殺到。その後、事務所が解雇の理由と経緯を説明するも誹謗中傷が止まなかった。この間、川口氏のパートナーを名乗る男性がSNSに現れるなど、騒動から1週間以上経ったいまも“炎上中”だ。
騒動の渦中となった川口氏は一体どんな人物か。「自分の思ったことをしっかり発言する強い女性でした」。知人はこう評価する。
「川口さんは北海道・札幌市出身で甲子園強豪として有名な私立高校に進学。空手部に所属していましたが、怪我で退部。その後は、高校3年の秋に出場したミス・ユニバース・ジャパンの北海道地区ファイナリストに選ばれています。周囲は大学進学する子ばかりでしたが、川口さんは“4年間通いたいと思う大学が見つからなかった”という彼女なりの理由で進学しませんでした。
結局、短大には進学し2年間で卒業したようです。その後、いくつかの企業での勤務を経て、独立。現在はこれまでの経歴を活かし、フリーアナウンサーやモデル、イベントプランナー、広報、ライターなど幅広く仕事をしています」
川口氏が騒動に対する謝罪をX(旧Twitter)に投稿したのが8月11日。それ以降、1週間近く投稿がなかったため、SNSでは心配の声が上がっていたが、8月17日に川口氏がYouTubeチャンネル「ReHacQ」の生配信に出演。自身の投稿について改めて謝罪するとともに、“沈黙の1週間”について告白。決まっていた仕事が全てキャンセルになったことのほか、炎上後3〜4日は何も食べることができず、眠ることもできない日々が続いたことを明かし、「2日で6キロ痩せた」「この1週間の記憶、正直ないです」などと心中を吐露した。
川口氏、そしてパートナー男性と親しい友人は、この1週間についてこう明かす。