問題の「赤い斑点」は注射針の痕だという。
「どれだけ細い針を使用しても、注射針の痕は残ってしまいます。長くて4~5日程度でしょうか。また、注射針が毛細血管に当たると、5mmくらいの青たんのような内出血が起きることもあります。こちらも数日程度で治りますよ。
まれなケースとして、この治療が始まった頃にはよかれと思って細胞を大量に注入した結果、肌が一部ぼこっとなり、戻るまでに半年以上かかってしまったという例はありましたが……いまは注入量を一定にしているので、安心してください」
リスクがある以上、クリニックの見極めが非常に重要視されるわけだが、実はこの施術、「効果が出るのは術後3~6か月後から」だという。年末にかけて酒井は“マンモス美しく”なることだろう。
※女性セブン2024年9月19日号