「グリ下」での目撃談「若い中高生を集めて遊んでいた」SNSに残るAさんの“青い舌”
実際に「グリ下」を訪れるのは20歳未満の男女が多く、過去には小学生が売春行為をして事件に発展した事例もある。容疑者と亡くなったAさんもまた、この「グリ下」に出入りする様子が目撃されていた。
「容疑者の男性は橋の下で”ヒカル”と名乗ってました。この近辺でよく見るようになったのは今年の春先くらいからだったと思います。歳を聞いたら26歳だったので『グリ下にしてはけっこう上やな』と思った記憶があるんですけど、Aちゃんがいるから来るようになったんじゃないですかね。
彼女、ODはほぼ毎日やっていたと思います。薬も市販のやつだけじゃなくて色んな種類を持ち歩いてましたね」(同前)
別の女性もまた同じ時期から小坂容疑者を見かけていたという。
「(容疑者を)グリ下で初めて見たのは5月です。Aちゃんとふたりでいるところも見ました。中学生とか高校生の女の子を集めて、ODでハイになったのかパキった状態でお酒飲んだり、騒いだりとかもしていた。仕事はしているのかわからないけど、いつもメイクをしていて女の子にはモテそうな感じやなとは思ってました。
最近この辺りに出入りするようになったので、もともとはこっちの界隈の人じゃないと思いますよ。ふたりの馴れ初めとかはわかんないですけど、『5月から付き合っている』とはAちゃんから聞いたことがあるので、その彼氏さんも付き合い始めてから顔を出すようになったんじゃないですかね」
男のものと思われるSNSをみると、薬を服用して舌が青くなったAさんと室内で過ごす写真や、ODに使ったと見られる市販薬のせき止めを手に持つ写真、また「彼女に噛み跡をつけられた」と自分の腕を写した投稿が残されていた。