スポーツ

アイドルグループ「ガールズガールズ」メンバーが初めての“ミニスカで始球式”を語る「緊張で全部飛んじゃって……」

「時代を彩る旬な女性」たちによる始球式やセレモニアルピッチに注目が集まる

注目が集まる「時代を彩る旬な女性」たちによる始球式やセレモニアルピッチ

 プロ野球はレギュラーシーズンの大詰めを迎えている。どのチームがクライマックスシリーズに進むのか──。そんな白熱するペナントレースに華を添えるのが、俳優、女性アナ、アスリートから政治家まで「時代を彩る旬な女性」たちによる始球式やセレモニアルピッチだろう。

 2019年に結成したガールズ・パフォーマンスグループ『Girls²』(ガールズガールズ)の増田來亜(21)は、始球式を経験したひとり。DeNA対広島戦で見せた華麗な投球に本人は「本当に貴重な経験をさせていただきました!」と頬をほころばせる。

「もともと野球が大好きで『いつか始球式に出られたらいいな』と思っていたので、お話をいただいて跳ね上がるくらい嬉しかったです。でも、野球は観るのが専門で投球経験はなかったので、『どうやって投げればいいんだろう……』という不安もありました。

 野球経験はないけど、できればスタジアムを歓声で轟かせたい! と思ったので、野球経験者の事務所スタッフさんや親戚と公園などで練習したり、マウンドのある施設を借りて練習したり。私は運動神経が良いほうではなくて、真っすぐ投げられるかも不安だったのですが、練習の成果で何とか真っすぐ投げられるようになりました。

 本番はすごく緊張しましたね。他の方の始球式の動画を観て『こういう感じでやろう』とイメージトレーニングをしていたんですけど、投球前に四方のお客さんたちに向かってお辞儀をするとか本番では全部飛んじゃって……。本番は本当に一瞬の出来事でした(笑)。

 念願が叶って言葉に出来ないくらい嬉しかったです。終わった後に動画を見ると、実況と解説の方が『いいボールでしたね』『ストライクかと思った』と言ってくださっていたのも嬉しかったなあ。結局、本番はワンバンしちゃったんですけど、“あともうちょいで届いたのに”とちょっと悔しかったのでリベンジしたいです!」

関連記事

トピックス

被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
19年ぶりに春のセンバツを優勝した横浜高校
【スーパー中学生たちの「スカウト合戦」最前線】今春センバツを制した横浜と出場を逃した大阪桐蔭の差はどこにあったのか
週刊ポスト
「複数の刺し傷があった」被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと、手柄さんが見つかった自宅マンション
「ダンスをやっていて活発な人気者」「男の子にも好かれていたんじゃないかな」手柄玲奈さん(15)刺殺で同級生が涙の証言【さいたま市・女子高生刺殺】
NEWSポストセブン
山口組も大谷のプレーに関心を寄せているようだ(司組長の写真は時事通信)
〈山口組が大谷翔平を「日本人の誇り」と称賛〉機関紙で見せた司忍組長の「銀色着物姿」 83歳のお祝いに届いた大量の胡蝶蘭
NEWSポストセブン
20年ぶりの万博で”桜”のリンクコーデを披露された天皇皇后両陛下(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA) 
皇后雅子さまが大阪・関西万博の開幕日にご登場 20年ぶりの万博で見せられた晴れやかな笑顔と”桜”のリンクコーデ
NEWSポストセブン
中居正広氏の兄が複雑な胸の内を明かした
《実兄が夜空の下で独白》騒動後に中居正広氏が送った“2言だけのメール文面”と、性暴力が認定された弟への“揺るぎない信頼”「趣味が合うんだよね、ヤンキーに憧れた世代だから」
NEWSポストセブン
2024年末に第一子妊娠を発表した真美子さんと大谷
《大谷翔平の遠征中に…》目撃された真美子さん「ゆったり服」「愛犬とポルシェでお出かけ」近況 有力視される産院の「超豪華サービス」
NEWSポストセブン