今年6月、地元である西武鉄道池袋線「清瀬駅」の開業100周年を記念したメッセージが書かれたパネル

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 意外かもしれませんが近年、もっとも歌と真摯に向き合っている「82年組」は松本伊代サン(59才)なのです。

 アイドル時代、特徴的な鼻にかかった声は美しいとはみなされず、うまいという評価もなかった伊代サン。でも、当時からその声を評価していらしたのは作曲家の筒美京平さん(享年80)と作詞家の湯川れい子さん(88才)だったのです。そして、現在も作曲家で編曲家の船山基紀さん(73才)がプロデュースする伊代サンのライブは著名なミュージシャンの演奏やAMAZONSのコーラスが見事にハマる大人のライブそのものなのです。

 ライブといえば、病気療養のため2019年から音楽活動を休止していた堀ちえみサン(57才)が10月29日と30日、ライブ『CHIEMI STYLE 2024 〜Autumn〜』を機に本格的にリスタート。17年ぶりのシングル『FUWARI』もリリースされました。

 伊代サン、ちえみサンと「キューティー★マミー」を結成していた早見優サン(58才)は私の年代にとっても懐かしく、すぐに覚えたくなるステップが象徴的な新曲『DISCO de DISCO』をリリース。変わらぬ抜群のスタイルにも目を奪われます。

 12月15日には、伊代サンと共に東京・丸の内「コットンクラブ」でライブを行うことも発表されました。

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