「A子は、現在も誹謗中傷に苦しんでいます。彼の投稿によって、反社と付き合いがある人間として扱われてしまい、仕事相手には迷惑がかかり、離れていった友人もいると聞いています」
NEWSポストセブン取材班がA子さんに取材を申し込むと「誓ってCさんが反社会勢力の一員だったとは知らなかった」「事件のあとのマサルさんの行為は、度がすぎていて、とても耐えられるものではなかった」と明かしている。
事件後、マサルの行為は徐々にエスカレートしていったという。これらの行為に耐えられず、A子さんは弁護士とともに、インターネット上での名誉毀損行為などについて警察に相談した。9月には、警視庁がマサルのつきまとい行為について、東京都迷惑防止条例違反になる可能性があるとして警告したという。