12月1日に23才の誕生日を迎えられた愛子さま(写真/宮内庁提供)

12月1日に23才の誕生日を迎えられた愛子さま(写真/宮内庁提供)

 つらくなると、楽な道を選びたくなるものだが、美智子さまは違う、と放送作家のつげのり子さんは語る。

「美智子さまは、常にご自身を律してこられた方です。周囲の意見に耳を傾け、吸収し、実践される姿勢は年齢を重ねられてもなお健在です。けがからの復活どころか、さらに進化を遂げられるかもしれません」

 諦めない姿勢を貫く美智子さまを支えるのは、愛子さまだ。

「当面の目標とされる新年一般参賀では5回にわたってベランダにお出ましされます。快復の途上にいる美智子さまが、すべておひとりで行うのは難しいと予想されるので、『介助役』が隣につくとみられます。女官や皇宮警察が足元を気遣うためだけにベランダに出てくるとは考えにくい。そのため、愛子さまが上皇ご夫妻の隣に並ばれ、その大役を担われるのではないか、という声があるのです。

 折しも百合子さまの葬儀では皇位継承権を持つ悠仁さまが、愛子さまと佳子さまの後ろに並ばれたことが話題になりました。まず内廷皇族の代表として愛子さまが並ばれ、秋篠宮家の佳子さまと悠仁さまについてはまだ悠仁さまが成年式を終えていないため、『年齢順』に落ち着いたのでしょう。時と場合に応じて、柔軟に並び順が変化することが明らかとなりました。

 一般参賀では、国民からは皇族方の腰より上の姿しか見えませんが、愛子さまと並ばれた美智子さまが、執念のヒール姿で臨まれる可能性は充分にあるのではないでしょうか」(前出・皇室記者)

 孫が祖母を支える、感涙のシーンが見られるだろう。

女性セブン20241219日号

トピックス

亀梨和也
亀梨和也がKAT-TUNを脱退へ 中丸と上田でグループ継続するか話し合い中、田中みな実との電撃婚の可能性も 
女性セブン
水原問題について語った井川氏
ギャンブルで106億円“溶かした”大王製紙前会長・井川意高が分析する水原一平被告(40)が囚われた“ひりひり感”「手をつけちゃいけないカネで賭けてからがスタート」【量刑言い渡し前の提言】
NEWSポストセブン
ボブスタイルにイメチェンされた佳子さま(時事通信フォト)
「ボブスタイルに大胆イメチェン」「ご両親との距離感」に垣間見える佳子さま(30)の“ストレスフリーな一人暮らし生活”
週刊ポスト
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子
「娘は大丈夫、元気です。でも…」小島瑠璃子(31)の母が明かした“困惑” 現場に居合わせた赤ちゃんは無事《夫は緊急搬送され死亡》 
NEWSポストセブン
吉田義男さん
追悼 阪神元監督・吉田義男さんが明かしていた思い「V9時代の巨人に勝てる気はしなかったが、監督として川上巨人を手本にチームづくりしたことはない」
NEWSポストセブン
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子(HPより、現在は削除ずみ)
《母親も駆けつけた緊迫の一部始終》第一発見者の小島瑠璃子も救急搬送、現場では「ドンッドンッ」と音が
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《舌、眼球を取り出して…》田村瑠奈被告の母親、遺体損壊を知りながら通報できなかった理由を語る「親としての気持ちがあった」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
都内のマンションから緊急搬送された小島瑠璃子
《小島瑠璃子が緊急搬送》夫の実業家はサウナ事業を展開「オープンしなかった…」「この半年で資本金大幅減」
NEWSポストセブン
新製品
《大騒動》秋葉原のPCショップに300人以上の転売ヤーら殺到…近接する幼稚園への侵入者に職員が「さすまた」で対応する緊迫の瞬間も
NEWSポストセブン
旧5人のメンバー。左から石崎琴美、吉田知那美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、藤沢五月(時事通信フォト、Loco Solare)
《崖っぷちのロコ・ソラーレに新メンバー加入!》背景には3つの「切実なチーム事情」 「今季14戦で優勝ゼロ」で五輪3大会連続出場に最大の危機
NEWSポストセブン
事務所『シャシャ・コーポレイション』を40年近く支えてきた小林聡美(左)ともたいまさこ(右/時事通信フォト)
《事務所が昨年末に解散》女優の小林聡美が還暦前に独立『やっぱり猫が好き』考案の社長との別れ、盟友もたいまさこは事実上の引退へ
NEWSポストセブン
“怪演”が視聴者を驚かせ、ネットがザワついた池脇千鶴
《たるんだ頬にメガネ姿》フジドラマで中年女性役を演じる池脇千鶴「生涯ずっと女優でいたい」の怪演
NEWSポストセブン