瑠奈被告が飲んでいた目玉テキーラ(客提供)
「家にいるときはせめて楽しく過ごさせてあげたいと思っていましたが、『学校に行っておかないと将来困るかも』とだんだん焦りが生じ、登校を促すこともありました。
(弁護人『結局行けなかった?』)そうですね。『行きなさい』と言って、良い結果が得られたことはなかったです。中学に入った頃、(娘が)『教科書の文字が踊って見えたり吐き気がする』と言い出して、これでは……とフリースクールに通わせるようになりました。
小学校5~6年の頃はほとんど教室に入れませんでした。ただ、学校に復帰したいとなったとき、勉強ができないとストレスになると思い、家庭教師を頼んでいました」
浩子被告によると、娘が動物や他人を傷つけるようなトラブルを起こすことはなかったという。
「事件後も虫が家に入ってきたら、『外に逃してあげてほしい』と言う子でした。金魚やウーパールーパー、フェレット、ヒヨドリを可愛がるだけでなく、野良猫を保護したこともありましたが、娘は可愛がっていました」