12月17~19日の衆院政治倫理審査会では、自民党の派閥の裏金問題に関わった旧安倍派、旧二階派の議員15人が公開で弁明を行なう。この裏金問題で、政治資金収支報告書への不記載がありながら処分を受けなかったのが、旧二階派の領袖であった二階俊博・元幹事長だ。自身の政界引退と引き替えに処分を免れた格好で、10月の総選挙は後継候補として三男・伸康氏が出馬。そこで落選した伸康氏に、不倫スキャンダルが発覚した。
落選後も自民党和歌山県連副会長などを務め、次の選挙を目指すとされる伸康氏だが、本誌・週刊ポストはその伸康氏が30代女性と8月に不倫旅行に出掛けるなどしたことを報じている。
相手のA子さんは、銀座のバーのオーナーママで、テレビCMや雑誌に出演した経験もある菜々緒似のスレンダーな美女。今年8月中旬、伸康氏はA子さんの故郷である広島市内をともに散策した後、同じホテルに入り、翌朝には2人一緒にチェックアウト。隠密行動で不倫旅行を楽しんでいた。