宮田選手の母親が語った「信徒からの応援の声」
京都で生まれ育った宮田選手の実家は400年以上の歴史を誇る寺だ。NEWSポストセブンは宮田選手の母親に話を聞いた。
──笙子さんが復帰されましたが、次の五輪を目指されているのでしょうか。
「自分がしでかしたことではあるんですけど、(騒動で)とても傷ついているので、気持ちの浮き沈みが激しいんです。頑張ろうと思うときと、気持ちが落ちるときの差が激しく、そういう気持ちの狭間で揺れ動いているので、私たちは静かに見守っています」
──インスタグラムでは、お母さまの言葉を投稿されていました。何か話されたりしましたか?
「今はまだ時間がたっていないので、難しいですね。我々もそうですし、彼女もそうですし……。今後のことは考えているのかもしれないですけど、(騒動から)まだ実家にも帰ってきていません。
もともと、あんまり人に言わない子なんで。本人も話したいとは思っていないでしょうし、今は見守るしかないです」