一般社団法人「日本外科学会・日本解剖学会」が作成した「臨床医学の教育及び研究における死体解剖のガイドライン」によると、遺体による手術手技の研修実施に際して、「献体者の意思を十分尊重し、日本特有の倫理観,死生観,宗教観にも充分に配慮し、遺体に対して常に敬意を払うこと」がその基本姿勢として挙げられている。
仮に医師の間では当たり前だとしても、一般的な日本人ユーザーが目にするSNSにアップされた写真であるから、「日本特有の倫理観、死生観」からすると違和感を覚える人が多いのもうなずける。
NEWSポストセブンでは、クリニックを通じて麻生氏に質問状を送っている。回答があり次第、追記する。