ツヤツヤの白米にネバっとした納豆をかける、おなじみの「納豆ごはん」。これで出来上がりかと思いきや、さらに真っ白い液体を投入──「え、本当においしいの?」と思わず不安になるビジュアルだ。
現在公開中の映画『海の沈黙』の脚本を手がける倉本聰さん(89才)が、12月14日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演した際、出演者らに「うまいの!」と力説した好物がこのメニュー。白い液体の正体は温かい牛乳で、名づけて「納豆牛乳茶漬け」。北海道では知る人ぞ知る料理だという。
「倉本さんにこの料理を教えたのは、北海道出身の中島みゆきさん(72才)です。倉本さんは『北の国から』シリーズ(フジテレビ系)で中島さんの楽曲を多く使用。その後も、中島さんが倉本さんに自身のアルバムを贈ったり、2人で倉本さんが脚本を手がけたドラマに夫婦役で出演するなど、交流が続いています。