行政は「定期巡回を強化」
公園を運営する行政機関は作品について把握しているのだろうか──。相模湖ふれあいパークを管轄する相模原市緑区役所区政策課に問い合わせたところ以下のような回答があった。
「2024年に入ってから同様の件を情報提供いただいており、相模湖ふれあいパーク内で撮影されたものだと認識しております。届出などもなく、許可は出していません。
以前より情報提供いただいていた件を踏まえ、警察への相談を行っております。また、当該施設を管理している指定管理者と連携し、防犯カメラや注意喚起看板の設置、1日2回程度行っていた施設職員による定期巡回の強化を行いました」
該当のセクシービデオを制作したメーカーに問い合わせると以下のような回答を得た。
「ふれあいパーク内で撮影したもので間違いありません。今回のご指摘を真摯に受け止め、該当作品をサイトから削除するよう依頼しました。
皆様にご迷惑とご不快な思いをさせたことに深く反省し、コンプライアンス遵守の徹底に取り組んでまいります」
ふれあいパーク内での過度な“ふれあい”はやめてもらいたい──。