若かりし頃、名俳優の息子として数々の“伝説”を残してきた仁科さんだが、父になった今、その顔つきからは、一家を支えていくのだという気概すら感じられた。
「これまでさんざん、好きにやらせてもらったぶん、これからは社会、そして家族のために生きていけたらと思います。妻と息子に対しての想いは、“守りたい”っていう、そんな簡単な言葉では表せません。やっぱり、大きな覚悟を持って、これからの人生を歩んでいきます」
(了。前編を読む)
取材・文/梶原薫 撮影/山口比佐夫
若かりし頃、名俳優の息子として数々の“伝説”を残してきた仁科さんだが、父になった今、その顔つきからは、一家を支えていくのだという気概すら感じられた。
「これまでさんざん、好きにやらせてもらったぶん、これからは社会、そして家族のために生きていけたらと思います。妻と息子に対しての想いは、“守りたい”っていう、そんな簡単な言葉では表せません。やっぱり、大きな覚悟を持って、これからの人生を歩んでいきます」
(了。前編を読む)
取材・文/梶原薫 撮影/山口比佐夫