「今度は私が攻める番だ」と伝えて…
しかし、あるクラブでAさんを発見。瑠奈被告は、再会したAさんと握手してダンスを楽しみ、「謝ってくれたので許すことにした」と言ったという。7月1日夜にまた彼と会う約束をした瑠奈被告は、「前回は私が責められたから、今度は私が責める番だ」「SMプレイをしたい」など語っていたと弁護側は主張している。
「瑠奈被告は、『7月1日(ハートマーク)』というメモを残しています。これについては、修被告を相手にSMプレイの練習をするなど、“その日”を楽しみにしていたのだと弁護側は主張しており、修被告も浩子被告も“殺したい”といったことはいっさい聞いていないと主張しています。
とはいえ一度トラブルになった相手と娘がまた会うことに両親は不安を覚え、Aさんに“瑠奈被告と会わないでほしい”と求めることにしました。しかし、Aさんに電話したところ、相手は、『向こうも会いたがっているわけだから』と応じませんでした。そのため、“瑠奈被告の嫌がることはしないように”と頼んだそうです」