2023年9月に2度目の右肘手術を受けた大谷は、昨年は二刀流を封印。打撃に専念し、「50—50」や本塁打王獲得を達成した。先の映像からは、二刀流復活が近いことが感じられた。
「シーズン中に比べて、明らかに体が絞られているんです。特に顔まわりや脚はほっそりしています。打撃で飛距離を出すためには、ある程度体重がないといけません。ただ、投手をやるならむやみに体重を増やすことができない。大谷選手の“体形変化”は、二刀流への準備が順調に進んでいる証拠なのでしょう」(スポーツライター)
健康管理を担うのは、真美子夫人(28才)だ。
「シーズン中は遠征が多く、試合がある日は球場で食事をすることがほとんどだったのに対し、オフになってからは、3食すべて真美子さんの手料理を食べているそうです。日本の食材が並ぶことも多く、“大谷家の食卓”では、梅干しの消費スピードが早いとか。真美子さんも元アスリートなだけに、大谷選手がどんな肉体を目指し、どんな栄養素を欲しているかを理解してレシピを考えている」(在米ジャーナリスト)
昨年3月、『Number Web』のインタビューで、大谷は真美子夫人に作ってもらった料理に「ドライカレー」を挙げた。ルーから作る手の込みようだったという。
「実業団のバスケチーム所属時には、ビーフシチューがお店のようなクオリティーだとチームメートの間で評判でした。チョコレートケーキも得意で、意外にも甘党な大谷選手のために、スイーツまで丹念に手作りしているのでしょう」(真美子夫人の知人)