「真美子さんにとっては不慣れな地ではありますが、ロスには手厚いサポートが受けられるセレブ産院があるので、真美子さんはロスで出産することになるでしょう。さらに将来、“大谷ジュニア”もロスで育てていくことになります」(別の米ジャーナリスト)
だからこそ、大谷はロスの復興に向けて一肌脱ぐ。ドジャースは、山火事の被災者支援としてTシャツを販売し、収益を赤十字社とロスの消防局財団に寄付すると発表。
「自然災害の被災地に、アメリカのセレブが多額の寄付を行うことは一般的です。歌手のテイラー・スウィフトは、昨年大型ハリケーンにより被災した人々の支援のため、500万ドル(約7億5000万円)の寄付を表明しました。また、ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオも、2017年にハリケーン被災者のために100万ドル(1億1000万円)を寄付したことがあります」(在米ライター)
昨年元日に発生した能登半島地震への支援として、大谷はドジャースと共同で100万ドルを寄付した。そこには、大谷が個人として寄付した金額も含まれる。
「大谷選手はかねてチャリティーに積極的です。これまでにも、日本全国の小学校すべてにグローブを寄付したり、英会話スクールと共同で小・中・高校生に海外留学をプレゼントするプロジェクトを展開しています。ロスの山火事に対する寄付も、一般人には到底まねできない莫大なものになるでしょう」(前出・別の在米ジャーナリスト)
それが、グラウンド内外で絶大なリスペクトを集める、大谷翔平の姿勢なのだ。
※女性セブン2025年1月30日号