(娘が)『どう?』と言うから、『何かぞくぞくするね〜』とやりとりした記憶があります。ちょっとしたら本人は満足して『もういいわ、OK』と」(過去の証人尋問での修被告の発言)
アイマスクと手錠は“SMのデモンストレーション”に使われたものなのか。
ところで、発見されたアイマスクの商品名は「おもしろアイマスク」だという。いわゆる“パーティーグッズ”で、法廷のモニターに映し出されたものには、少女マンガ風の目が描かれていたようだ。事件の凄惨さに反して、“遊び心”のあるポップなデザインである。
被害男性の頭皮を“私の作品”と呼んでいたという瑠奈被告。その猟奇的な行為も“遊び心”の延長線にあったのだろうか──。