毎年、年末年始には中居が出演者やスタッフ全員に高級寿司を差し入れするなど、番組の顔として“粋”な気配りも見せていたという。同じく、赤い服の女性として出演したBさんが打ち明ける。
「本番では私たちが足を組み、すべて準備ができた状態で最後に中居さんがスタジオに入ってきて、女の子たちが拍手で迎えます。中居さんはいつも神妙な表情で、的確なコメントをして、笑いを誘う姿にはプロ意識を感じました。
スタジオで中居さんと私たちが接触することはほとんどありませんでした。中居さんは撮影の合間にスタジオを出て煙草を吸っていて、収録が終わるとすぐに帰ってしまいます。安住さんとも撮影以外で話す様子はあまり見掛けませんでしたが、2人のトークは阿吽の呼吸。中居さんのコメントと安住さんの進行が被ることはありませんでした」(同前)
Bさんは中居と「赤い服の女性」との関係について、こうも語った。