芸能

「上司に具申できない空気はある」「余計な手間をかけさせたくない」フジテレビの“風通しの悪さ”を助長する評価制度に潜む弊害とは

フジテレビの社長を辞任することを発表した港浩一氏

港浩一社長らの引責辞任が発表された

 元タレント・中居正広(52)の深刻な女性トラブルに端を発する一連の騒動に関して、フジテレビは1月27日、オープンな形での“やり直し会見”を開いた。会見の冒頭では嘉納修治代表取締役会長(74)と港浩一社長(72)の引責辞任が発表され、その後の質疑応答は10時間以上にも及んだ。会場には海外メディアやフリー記者を含む430名ほどが出席していた。

 そうしたなか、会場では指名されていないにもかかわらず質問をする記者や、怒号を飛ばす記者に、別の記者が「挙手した人が質問するというルールになっているんでそこは守ってください」と諌める場面も見られ、大荒れの様相を呈した。フジテレビ社員が当日の会見について語る。

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