事件があったススキノのホテル202号室(利用者提供)
弁護人「普段から『殺す』とか頻繁に使う?」
浩子被告「はい」
弁護人「実際に殺されそうになったことは?」
浩子被告「ない」
弁護人「瑠奈(被告)が『殺す』と言っているのを聞いても」
浩子被告「その言葉を使っても(実際に殺人を行うのは)次元が違うので、(自分が殺されるという)危機感を持たないと思う」
では、娘から両親への暴力はあったのか。修被告は次のように答えている。
弁護人「瑠奈(被告)の暴力について。修(被告)が受けることはあったか」
修被告「暴力といえるかどうか、親子喧嘩の延長程度」
弁護人「あるか、ないか」
修被告「ある」