瑠奈被告が飲んでいた目玉テキーラ(客提供)
弁護人「興奮時は瑠奈の言うことをなんでも聞くか?」
修「できないことはできないと言います。興奮が収まるまで離れるし、瑠奈も『出ていって』と言います」
弁護「瑠奈は『自分を殺せ。それがあなたのresponsibility(責任)だ』と言っていたようだが」
修「それはできませんと(言った)」
弁護「(瑠奈が)興奮していても、できないことはできないと言っていた?」
修「はい」
全てが言いなりではなかったとしても、十分奇妙な親子関係のように感じられる。歪な家庭の根底にあるのは、娘を思う親心だったのか。