いちかさんが『じゃあ、パパが本当のパパだ』と言ってくれたバイクの思い出
父「最近も、いちかがパパのために何か手伝ってくれたことがあったんです。そしたら下の子どもたちが『いちか、パパのこと大好きじゃん!』って、茶化したんですよ。そしたらいちかが『逆に好きじゃないの?』って。騒がしかった子どもたちもシーンとなって、それがいちばんうれしかったですね」
──素敵です。お互いに距離を置いたり気兼ねしたりせず、ズバズバ言えるっていうのが、すごく理想的な親子関係に見えます。
父「親子だからとかあんまり考えないです。多分、そういう概念がないんですよね。連れ子とか言われて、それはそうなんだけど、そういう言い方は好きじゃないなあって」