インスタに投稿された真美子さんのビーフシチュー
2度目の手術を乗り越えて二刀流に挑む今シーズンに向け、大谷も試行錯誤を重ねている。メジャーに挑戦した経験を持つ野球評論家の前田幸長氏はこう言う。
「ピッチャーは毎年同じフォームで投げるのではなく、自分のコンディションを考慮したうえでベストを求めて工夫を重ねます。大谷はノーワインドアップで投げるだけでなく、左手の使い方も昨年と変えている。二刀流復活に向けて“ニュー大谷”を模索した成果が、シーズンに結実することを期待したい」
これまでにない“激やせ”さえも、大谷にとってはさらなる進化のためのステップなのか。
※週刊ポスト2025年2月28日・3月7日号