不倫が報じられたX刑事と飲み会中の内田被告
中学時代から内田被告を知る地元住民によると、同年代からは避けられていたという。
「(内田被告は)中学生の頃から非行が目立ち、いじめっ子として有名でした。いじめのターゲットの入れ替わりは激しく、目をつけられないように彼女を避ける人は多かったです。あることないこと吹聴して、周囲の人間関係を壊すタイプなんですよね。クラスの中心にいるようなヤンキーっぽい子たちとも関わりはありました。同年代には避けられているので、年下とばかりつるむようになったんじゃないですかね」
年下ばかりと接する中でも、特に密な関係だったのが小西被告のようだ。
「リコのインスタとかに優花がよく出てきていたんですけど、“舎弟”と呼んでいて主従関係をアピールしてた。インスタライブを一緒にやることも多くて、撮影場所はいつもリコの部屋。優花は入り浸りだったんじゃないですかね」(内田被告の知人女性)
この知人女性によると、内田被告は事件の前後にも何食わぬ顔でSNSを更新していたという。
「犯行当日の夜、おそらく事件を起こす直前にも自動車のなかでリコは歌いながら優花を撮って、その様子をストーリーであげています。まさか、被害者の方と一緒に居るときではないと思いますが……。人を殺したというのに、事件後も優花に運転させて助手席で歌いながらドライブする動画を投稿していました」(同前)
親しい仲間との“悪ノリ”の延長に、この凄惨な犯行があったのだろうか。司法の場で2人の関係がどう判断されるのか、注目が集まる。