道具などを愛車の四駆に積み込んで帰路につく
現地で目撃された鈴木の様子
昨秋のとある週末。長野県内にある公園の広場に鈴木の姿はあった。
「公園では地元出身の芸術家らによるイベントで行われていました。青のキャップにパンツというラフな格好の鈴木さんが同イベントに参加していて、ミニキャンバスを展示販売していました。購買したお客さんには、鈴木さんがサインや記念撮影にも応じていました。彼女のファンや、たまたま居合わせて気づいた人も集まり、行列が出来る一幕もありました」(目撃した客)
鈴木の描く絵画は、「心が整う」ことから2016年元旦に書き始めた絵日記がきっかけだった。
「学生時代に美術部などの経験はないそうですが、絵を書き始めてからは舞台のスタッフTシャツのイラストを描くようになり、2022年には初の個展も開いています。過去にはアートサイトで1枚20万円もの値がついたこともありました。現在は描いたイラストを毎日SNSに投稿しています」(スポーツ紙記者)
すっかり長野に溶け込んでいた鈴木は、夕方のイベント終了後、手際よく自らテントを片付け、道具などを愛車の四駆に積み込んで帰路についた。