あられもない姿でローラースケートをするカニエ・ウェストの17歳年下妻(インスタグラムより)
今年2月に米ロサンゼルスで行われた世界最高峰の音楽賞「第67回グラミー賞」授賞式で“スケスケドレス”を披露した際は、特に大きな騒ぎとなった。
「夫婦は授賞式に予告なく登場。ビアンカは黒い毛皮のコートを脱ぎ捨てて、下着なしでシースルー素材のミニドレスをまとった裸同然の格好になりました。一方のカニエは、黒いTシャツにパンツとごく普通のコーディネートでした。
『レッドカーペットから追放すべきだ』と厳しい批判が殺到するなかで、『ビアンカはカニエに命令されたのか? 本人の意思なのか?』という“論争”も紛糾し、さまざまな憶測が飛び交いました」(現地事情に詳しいジャーナリスト)
「カニエの指示」か「アート」か
ビアンカの過激なファッションは、あくまでカニエの好みだとされている。カニエの元恋人であるモデルのアンバー・ローズ(41)が交際当時を振り返り、彼の“趣味”について証言していた。それについて前出のジャーナリストはこう解説する。
「ふたりは2008年~2010年に交際していたといいます。アンバーは直近で音声番組『クラブ・シェイシェイ』に出演した際、『カニエは間違いなくビアンカをあんなふうに着飾らせた。彼は私とキム(元妻)にも同じことをした』とレッドカーペッドでの騒動について言及しました。
さらに『カニエは、自分の女がほかの男たちに欲望されてほしいんです。自分の女に男たちが夢中になるのが好きなんです』とカニエがパートナーに過激な服装をさせる理由を説明しています」