おばあちゃんと呼べないほどの若々しさだ
「私にも子供がいますけれど、育児放棄していまして。母に見てもらっていたところがありました」
自身の仕事に精一杯で、子育てに力を注げなかった。その過去を悔やむ思いが、今回の息子一家との同居につながったのだという。
「もちろんお孫さんかわいさもあると思いますが、“孫育て”の戦力となることで、息子さん夫婦の助けになりたいという思いが強いのでしょう。新居の打ち合わせには息子さん家族も参加し、それぞれの意向を反映したのだとか。トイレは引き戸にして間口を広くとるなど、自分たちの老後も考えて設計してもらったそうです」(前出・浅野の知人)
終の棲家での孫育てが始まる日は、すぐそこまで来ている。
※女性セブン2025年3月27日・4月3日号