『赤十字ボランティアのための情報誌RCV』(HPより)
年に一度の集大成を世に送り出して
愛子さまが日赤で在籍されているのは、青少年・ボランティア課という、ボランティアに関する研修会の運営や情報誌『赤十字ボランティアのための情報誌RCV』の編集などを担当する部署だ。「RCV」とは“Red Cross Volunteer”の頭文字を取ったもの。その情報誌の最新号である82号が2月28日付で発行された。
「表紙を含めて全8ページからなり、今号のテーマは『災害時と平時の活動のつながり』です。災害ボランティアの体験談や日々の備えに関する記事が掲載されています。2年ほど前までは年2回の発行でしたが、現在は年1回の発行になっており、愛子さまが就職されてからは初めての発行となりました」(前出・皇室記者)
誌面には、誰がどの企画を担当したかは明記されていないが、愛子さまのご公務や日々の生活とのリンクが感じられる記事もある。
「たとえば、車いすユーザーとの交流事業を紹介する記事です。愛子さまは何度か車いすバスケの試合を観戦されたことがあります。同じような支援を行う団体はいくつもありますが、あえて大学生が主催する団体を取り上げており、若い世代の目線を感じました。
また、視覚障害者に対する取り組みを取り上げた記事もありました。愛子さまは学習院の関係者が交流するイベント『オール学習院の集い』に行かれると、決まって盲導犬のコーナーを訪問されていますから、強い目的意識を持って取り組まれたと思います」(前出・皇室記者)