マリアさんは腕と脚、そして脊椎が折れていたという(Instagramより)
「ドバイに限らず、中東の湾岸産油国では、王族や富裕層(国民に限らず現地に住む外国人含む)が、世界各国の女性をコンパニオンとして招いてパーティーをすることがよくあります。その中には、性を仕事にしている“嬢”や大人向け動画の女優など、日本人女性がブローカーを通じて“海外出稼ぎ”として斡旋されているケースも多くあります」(湾岸諸国の社会情勢に詳しいジャーナリスト、以下同)
“コンパニオン”として招かれた女性には、高額の報酬が支払われるという。
「パーティーは富裕層の邸宅や高級ホテルなどで開かれ、単発のものから、月単位で拘束されるものまであります。報酬は、単発のものでは1回5万ドル(約750万円/1ドル=150円)といった高額報酬を提示されることもあり、『1度ぐらいなら』とブローカーの募集に応じてしまう女性も後を絶たないようです」
高額のギャラと引き換えに、パーティーで“地獄”を見ることになる女性もいるようだ。